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グローバルで活躍できる人材の条件とは?

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「グローバルで活躍できる人」になろう!という話が最近増えてきています。私も、「グローバルで活躍できる人」をベトナムで育てたい、と思っています。でも、そもそも「グローバルで活躍できる人」ってどんな人なんでしょうか?

英語ができればグローバルで活躍できる?

海外で働きたい、でも自信がない、という人にその理由を聞いてみると「英語がしゃべれないから」「英語に自信がないから」という答えが多く返ってきます。それでは、英語ができればグローバル人材なのでしょうか?

私は、そうは思っていません。もちろん「ある程度の英語力」は必要だとは思いますが、英語力よりももっともっと大事なものがあるからです。ちなみに、国によって求められる英語力はかなり違っており、例えばベトナムはそこまでの高い英語力がなくても勝負できるフィールドです。

ところで、世界の先進国の中でパスポートの保有率がダントツに低い2つの国はどこでしょう?

日本?そうです、日本が24%と最下位。4人に1人しかパスポートを持っていません。

そしてもう一つはアメリカです。保有率は35%で3人に一人です。カナダやイギリスは50%を超えていることを考えると、日本とアメリカのパスポート保有率が物凄く低いのがわかるでしょう。

日本人は「英語力がないから」といいますが、アメリカ人は英語力はあるはずです。「世界に対してどんどん出ていく、グローバルな国アメリカ」というイメージは一部の大都市であり、「普通の大多数のアメリカ人」はドメスティックなのです。

英語力よりももっと重要なもの、それは何でしょうか。

世界で活躍するための土台となる力とは

英語力よりももっと重要なもの、それは「グローバルマインドセット」です。

マインドセットとは考え方のことで、簡単に言ってしまえば「世界に出るのは楽しい!」「世界でどんどんやっていきたい!勝負したい!」「世界に出ても負けない!」という気持ちのことです。

そして、この考え方は後天的なもの、つまり、今までの経験や環境により形作られており、これからどんどん変えていくことができるものなのです。日本という国に生まれて、ドメスティックな日本人に囲まれて過ごしてきた日本人にとって、グローバルマインドセットはなかなか身につかないものだったかもしれません。でも、環境を変えた挑戦をすることで一気に変えられるのです。そういう私も、ベトナムでのカフェ経営を通じて一気に海外に出ていきたいという気持ちが強まりました。

グローバルマインドセットを持って世界の荒波に漕ぎ出そう左の図は「世界の荒波を進んでいく個人」をイメージしています。帆、つまり、船を推進させる力として言語力や異文化理解力、海外経験、海外知識などがあります。その中でも「専門性」は一番大事になってきます。つまり、「私は弁護士です」「私はプログラマーです」「私はサッカー選手です」のような、何ができるのかという部分。これがなければ船は進むことができません。例えばオリンピック選手などものすごく強い専門性を持っている方であれば、他の船、つまり他の人がサポートしてくれることも多いでしょう。

その下にある、図でいうと船の土台となる部分が「グローバルマインドセット」と「ビジネス基礎スキル」。これが「土台」なので、ここが弱いとすぐに船は転覆してしまう、つまりグローバルの荒波の中を進んでいくどころか、グローバルの荒波の中に存在すら出来なくなってしまいます。

ビジネス基礎スキルというのは、その名の通り仕事をする力で、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力などのこと。この力が重要なのは誰もがわかっているはずですし、会社に入ったら研修やOJTを通じて色々と教わる機会もあります。そもそも、私は日本人のビジネス基礎スキルは世界の中でも高い方だとも思っています。

それと同じくらい重要なのが「グローバルマインドセット」。この土台を早くから固めていくことで、あなたという船の上にいろいろな力を載せていけるようになるのです。

「グローバルマインドセット」を身に着けよう

グローバルマインドセットって、具体的にいうとなんなのでしょう。私たちは、以下のような力だと定義しています。

『グロキャン!』で身につく7+7の力

図のように「ビジネス基礎スキル」と「グローバルマインドセット」が揃うことで、船の土台をしっかり安定させることができ、グローバルで活躍できる人に大きく近づくと考えています。そのグローバルマインドセットを伸ばすための方法はまた別の機会に紹介しますが、グローバルマインドセットが重要であり、マインドセットは後天的、つまり後からいくらでも変えていくことができるものだ、ということです。

誰もがグローバルで活躍できる人に向けて踏み出せるということをお分かりいただけるのではないでしょうか。

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